樊振東 ALC、ビスカリア FL、ティモボル ALCの3本は、いずれもバタフライを代表するアウター仕様のアリレート カーボン(ALC)搭載ラケットであり、木材構成も「コト+ALC」でほぼ共通
スピード(弾み・初速)
ティモボル ALC > 樊振東 ALC ≧ ビスカリア
バタフライ公式サイトのデータでも、ティモボル ALCはブレードが5.8mmとわずかに厚く、もっとも直線的で初速の速い打球。樊振東 ALCとビスカリアは5.7mm厚で基本構成は同じ
コントロール(扱いやすさ・球持ち)
ビスカリア > 樊振東 ALC > ティモボル ALC
ビスカリアは適度に手に響き、球を掴む感覚(球持ち)がもっとも良いため、台上技術やブロックのコントロールに優れています。ティモボル ALCは打球感が硬く直線的に飛び出すため、繊細なコントロールには技術が必要です。
打感の硬さ(打球感)
ティモボル ALC(硬・金属的) > 樊振東 ALC = ビスカリア(やや硬・しなやか)
ティモボル ALCはカチッとした硬い打球感で、金属音が強めに出ます。樊振東 ALCとビスカリアはアウターALC特有の硬さはあるものの、木材のしなやかさや振動の減衰が程よく、手に心地よい打球感が残ります。
回転のかけやすさ(ループドライブなど)
ビスカリア ≧ 樊振東 ALC > ティモボル ALC
しなりを感じやすく球持ちが良いビスカリアが、もっとも回転をかけやすいです。樊振東 ALCは前中陣でのパワフルなドライブに向いており、ティモボル ALCは回転量よりもスピードとピッチで押す展開に向いています。
グリップの太さ・フィット感FL
樊振東 ALC(太め・平べったい) > ビスカリア(標準・丸みあり) > ティモボル ALC(細め・絞りが強い)グリップ形状は最大の変更点です。ティモボル ALCは手の小さい人でも握り込める細身の形状です。ビスカリアは多くの選手に愛される標準的な楕円形状。樊振東 ALCはビスカリアをベースにしつつも、全体的にやや厚み(太さ)があり、手の大きな選手や、面をガッチリ固定して面ブレを防ぎたい選手に適しています。
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