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卓球用品の選び方完全ガイド|初心者から上級者まで

卓球用品は「レベル・戦型・予算」の3つを基準に選ぶと迷いません。 このページでは選び方の基準を解説したうえで、各シリーズの詳しい比較ページへご案内します。

3分でわかる卓球用品の選び方

卓球用品を選ぶときは、価格やスペックだけでなく「自分のレベル」「プレースタイル」「予算」の3つを基準にすると選びやすくなります。まず以下の3つを決めてから、各用品を選んでいきましょう。

まず決めること選択肢
レベル初心者・初中級者・中級者・上級者
戦型ドライブ・前陣速攻・カット・異質
用具ラケット・ラバー・シューズなど
予算1万円以下・1~2万円・2~3万円・3万円以上

初心者がそろえる用品・予算別おすすめ

卓球初心者は何をそろえればいいですか?という質問に、最低限必要なものとあると便利なものに分けてお答えします。

最低限必要なもの

  1. ラケット
  2. ラバー(ラケットに貼るゴム)
  3. 卓球シューズ
  4. 卓球ボール

あると便利なもの

  1. ラケットケース
  2. サイドテープ
  3. ラバー保護フィルム
  4. ラバークリーナー
  5. 接着剤

予算別のおすすめ構成

予算構成向いている人
~10,000円入門ラケット中心とりあえず始めたい
10,000~20,000円ラケット+両面ラバー部活・サークル初級
20,000~30,000円中級者向けラケット+ラバー本格的に上達したい
30,000円~高性能ラケット+高性能ラバー中上級者

※価格は商品・時期によって変動するため、あくまで目安としてお考えください。

ラケットとラバー、どちらを先に選ぶ?

おすすめは、まずプレースタイルを決め、次にラケットとラバーをセットで考える方法です。

プレースタイル
ラケットタイプ
ラバータイプ
硬さ・厚さ
完成重量

卓球用品選び診断チャート

いくつかの質問に答えるだけで、おすすめの用品タイプの目安がわかります。

卓球を始めたばかりですか?

現在(または目指している)の戦型は?

初心者向けの目安

木材5枚合板のラケットと、扱いやすい高弾性・トレランスの高い裏ソフトラバー(ロゼナなど)から始めるのがおすすめです。ラケットの選び方ラバーの選び方もあわせてご覧ください。

ドライブ主戦の目安

裏ソフトラバーがおすすめです。ラケットは木材5枚合板またはインナーカーボンから、予算に合わせて選びましょう。戦型別おすすめで詳しく紹介しています。

前陣速攻の目安

表ソフトまたは裏ソフトラバーがおすすめです。ラケットは7枚合板や特殊素材系から、予算に合わせて選びましょう。戦型別おすすめで詳しく紹介しています。

カットマンの目安

粒高ラバー+裏ソフトの組み合わせがおすすめです。ラケットはカット用ラケットから選びましょう。カット用ラケット全3種を比較する

ラケットの選び方

ラケットは主に「合板構成」「特殊素材の位置」「弾み」「重量」「グリップ」の5つのポイントで選びます。

ポイント選択肢
①合板構成5枚合板・7枚合板・特殊素材
②特殊素材の位置インナー・アウター
③弾み控えめ・中間・高反発
④重量軽量・標準・重量級
⑤グリップFL・ST・AN・中国式など

木材・インナー・アウターの比較

タイプ特徴向いている人
5枚合板球持ち・操作性初心者・オールラウンド
7枚合板安定感・パワー攻撃型
インナーカーボン木材感+特殊素材両ハンド
アウターカーボン弾み・球離れ攻撃型
特殊素材系独自の打球感中上級者

詳しくは インナーフォース特集ALC比較SUPER ALC比較アウターフォース もご覧ください。

ラバーの選び方

卓球ラバーは大きく4タイプに分かれます。

タイプ特徴主な戦型
裏ソフト回転をかけやすいドライブ
表ソフト速攻・変化前陣速攻
粒高変化・守備カット・異質
アンチ回転影響を抑えやすい守備・異質

裏ソフトの中にも、テンション・高弾性・粘着などの種類があります。

タイプ弾み回転扱いやすさ向いている人
高弾性★★★★★★★★★★★初心者
テンション★★★★★★★★★★★★初中級~上級
粘着★★★★★★★★★★~★★★回転重視
ハイブリッド★★★★★★★★★★★★中上級

※あくまで一般的な傾向として掲載しています。

硬度はどう選ぶ?

硬度特徴
柔らかめ食い込みやすい・扱いやすい・小さいスイングでも飛ばしやすい
硬め強打時の威力・回転性能に優れるが、上級者向きになりやすい

ラケット×ラバーの組み合わせ

ラケットとラバーの組み合わせ方の一例です。

ラケットラバー方向性
5枚合板ロゼナ扱いやすさ
インナーALCテナジー05回転+攻撃
インナーALCディグニクス05高威力
アウターALCロゼナ弾みを抑えめに
カット用ラケット粒高+裏ソフト守備

組み合わせ例からそれぞれの商品ページ・特集ページへ移動できます。

初心者→中級者のステップアップの目安

初心者
木材5枚合板+扱いやすい裏ソフト
初中級
テンション系ラバー+7枚合板/インナー
中級
インナー・アウター特殊素材+高性能テンション
上級者

※これは絶対的なルートではなく、一例です。

戦型別おすすめ

戦型ラケットラバーポイント
ドライブ攻撃5枚/インナー裏ソフト回転
前陣速攻7枚/特殊素材表ソフト・裏ソフト速さ
カットカット用粒高+裏守備
異質攻撃守備/攻撃系表・粒+裏変化
オールラウンド5枚合板コントロール系安定

年齢・体力別おすすめ

条件選び方
小学生軽量・短めグリップ等
中学生扱いやすさ+成長余地
成人初心者標準サイズ・標準重量
女性・軽量志向軽量ラケット+軽量ラバー
パワー型重量・反発を重視
シニア操作性・軽量を重視

シューズの選び方

卓球シューズは「グリップ力」「クッション性」「サイズ」を基準に選びましょう。前後左右への切り返しが多いプレースタイルほど反応性重視のモデルが、長時間の練習には安定性・クッション性重視のモデルが向いています。必ず実際のサイズで試着することをおすすめします。

ボールの選び方

卓球ボールは公認球かどうか、素材(プラスチック製が主流)、星の数(耐久性の目安)を基準に選びます。公式戦や試合を意識する場合は日本卓球協会等の公認球を、練習用にはコストを抑えた練習球を選ぶのが一般的です。

メンテナンス用品の選び方

用具を長く良い状態で使うために、以下のメンテナンス用品を活用しましょう。

用品役割
ラバークリーナーラバー表面の汚れを落とし、弾みと粘着感を保つ
保護フィルム未使用時のラバー表面をホコリ等から保護する
サイドテープラケットの側面(エッジ)の破損を防ぐ
接着剤ラケットにラバーを貼り付ける
ラバー貼り(貼り替え)古くなったラバーを新しいものに交換する作業

用品を長持ちさせる方法

  1. 練習後に表面を清掃する
  2. 保護フィルムを貼る
  3. 高温・直射日光を避けて保管する
  4. ラケットケースに収納する
  5. 定期的に状態を確認する

各メンテナンス用品の詳しい特集ページは、今後拡充していく予定です。

タイプマップで見る

代表的なラバー・ラケットのタイプを、2軸のマップで大まかに位置づけています。実際の性能は各シリーズによって異なりますので、詳細は各特集ページでご確認ください。

ラバータイプマップ(スピード×回転)

ラケットタイプマップ(弾み×コントロール)

価格×性能マップ(編集部評価)

※「性能」はメーカー公表の数値ではなく、卓球99.com編集部による評価の目安です。

01

ラバーを選ぶ(シリーズ一覧)

各シリーズのスペック比較、レーダーチャート、プロ選手の使用例まで徹底解説した特集ページです。目的別に整理しています。

各シリーズページでは実際のプロ選手の使用例も紹介していますが、プロ選手が使用しているからといって必ずしもご自身に合うとは限りません。まずはご自身のレベル・戦型・予算に合わせて選ぶことをおすすめします。

人気・定番シリーズ

回転性能や総合力で高く支持される定番シリーズです。ロゼナも人気の高い1枚としてこの後の初心者・ステップアップ向けでご紹介します。

全10種 徹底比較

テナジー

回転の王道、高い回転性能で長年支持される定番シリーズ

2008年発売、今なお世界のトップ選手に愛される定番シリーズ。05・64・80・25・19、全ラインナップを比較。

テナジー全10種の違いを見る >
全4種 徹底比較

ディグニクス

テナジーの技術をさらに発展させた高性能フラッグシップ

「スプリング スポンジX」搭載のフラッグシップ。粘着性の09Cを含む4種の性能を徹底比較。

ディグニクス全4種を比較する >
スピン値100

ザイア03

編集部評価: バタフライ屈指のスピン性能

特許技術「リコシート」搭載のフラッグシップモデル。テナジー・ディグニクスとの性能比較も掲載。

ザイア03の性能を見る >
テナジー譲りの技術

ロゼナ

初中級者に支持される、扱いやすい1枚

テナジーと同じ「スプリング スポンジ」搭載。高いトレランスで、初中級者を中心に幅広いプレーヤーに支持される人気ラバー。

ロゼナの特徴を見る >
全3種 徹底比較

ファスターク(ニッタク)

Fast × Arc、ニッタクの定番シリーズ

G-1・C-1・S-1、それぞれの個性を徹底比較。石川佳純選手ら日本代表クラスも愛用するロングセラー。

ファスターク全3種を比較する >
全9種 徹底比較

ラクザ(ヤサカ)

ハイブリッドエナジー型、看板ラバー

ラクザ7からラクザZ・XXまで、弧線ランキングとあわせて全9種を徹底比較。

ラクザ全9種を比較する >
同じ"05"、世代を比較

テナジー05 vs ディグニクス05

11年の技術進化でどう変わった?

2008年発売の元祖と、2019年発売の進化系。同じ"開発コードNo.05"を名乗る2枚を徹底比較。

テナジー05とディグニクス05を比較する >
02

ラケットを選ぶ(シリーズ一覧)

シェーク・ペン、木材・カーボン系など、シリーズごとの特徴を比較するコンテンツです。

全3種 徹底比較

インナーフォース レイヤー

扱いやすいインナーカーボンの代名詞

ALC・ZLC・ALC.Sの違いを比較。石川佳純選手・大島祐哉選手ら実績多数のバタフライ定番シリーズ。

インナーフォースALC・ZLC・ALC.Sを比較する >
全2種 徹底比較

ビスカリア

ティモ・ボル選手の名作、進化を比較

数あるALCラケットの原型となった伝説の1本と、進化版SUPER ALCとの違いを徹底比較。

ビスカリア全2種を比較する >
全5種 徹底比較

樊振東ラケット

トップ選手仕様のシグネチャー、5素材を比較

ALC・SUPER ALC・ZLC・SUPER ZLC・CNF、5種類の特殊素材による違いをタイプ別マップで比較。

樊振東ラケット全5種を比較する >
全3種 徹底比較

アウターフォース

上級モデルへの、扱いやすい橋渡し役

CAF・ALC・ZLC、木材ラケットからのステップアップに最適な3種を比較。

アウターフォース全3種を比較する >
全4種 徹底比較

張本智和インナーフォース

日本代表エースのシグネチャー

ALC・SUPER ALC・ZLC・SUPER ZLC、張本選手仕様の4種をタイプ別マップで比較。

張本智和インナーフォース全4種を比較する >
全5種 徹底比較

ティモボル

"皇帝"がプロデュース、J~ZLCの成長段階

4歳の入門用「J」から世界最高峰「ZLC」まで、年齢・レベル別の5種を比較。

ティモボル全5種を比較する >
全3種 徹底比較

カット用ラケット

カットマン専用、攻撃型~守備型を比較

ダイオードV・プロ・インナーシールドZLF、カットマン向け3種の個性を比較。

カット用ラケット全3種を比較する >
素材で横断比較

SUPER ALC搭載ラケット

同じ素材、なぜ性能が違う?

ビスカリア・樊振東・張本智和、SUPER ALC搭載3モデルをシリーズ横断で比較。

SUPER ALC搭載ラケットを横断比較する >
素材で横断比較

ALC搭載ラケット

6モデルが3つの構成ファミリーに

ビスカリア・樊振東・ティモボル・インナーフォース等、ALC搭載6モデルを横断比較。

ALC搭載ラケットを横断比較する >
2モデル 徹底比較

伊藤美誠カーボン vs H2

2人のトップ選手、対照的な開発思想

ベースを活かした伊藤美誠カーボンと、ゼロから開発された早田ひなH2。2つの個性を比較。

伊藤美誠カーボンとH2を比較する >
全3種 徹底比較

早田ひなラケット(ニッタク)

E2→T2→H2、レベル別ステップアップ

初中級者向けE2から、トップ選手本番仕様のH2まで。価格・素材が階段状に進化する3種を比較。

早田ひなラケット全3種を比較する >
全6種 徹底比較

テナリー(ニッタク)

シェークでもペンでも握れる、手成りグリップ

オリジナルから最高峰の蒼天・暁炎まで、3つのグレードに分かれる全6種を比較。

テナリー全6種を比較する >

よくある質問

卓球初心者は何を買えばいい?

最低限、ラケット・ラバー(ラケットに貼るゴム)・卓球シューズ・卓球ボールの4点が必要です。あると便利なものとして、ラケットケース・サイドテープ・ラバー保護フィルム・ラバークリーナー・接着剤があります。まずは最低限の4点をそろえ、慣れてきたら周辺用品を追加するのがおすすめです。

卓球ラケットはどれを選べばいい?

まずはプレースタイルと予算を基準に選ぶのがおすすめです。木材5枚合板は球持ちが良く操作性に優れ初心者に向いています。7枚合板は安定感とパワー、インナー・アウターカーボンなどの特殊素材ラケットは威力や回転性能を重視する中上級者向けの傾向があります。

卓球ラバーは何を基準に選ぶ?

ラバーの種類(裏ソフト・表ソフト・粒高・アンチ)、硬度、弾みのタイプ(高弾性・テンション・粘着・ハイブリッド)を基準に選びます。回転をかけたいドライブ主戦なら裏ソフト、前陣速攻や変化を重視するなら表ソフトや粒高が向いています。

初心者にテンションラバーは使える?

使えますが、テンション系は弾みが強い傾向があるため、最初は扱いやすい高弾性タイプやトレランスの高いモデル(ロゼナなど)から始める方が安定しやすい場合があります。慣れてきたらテンション系にステップアップするのがおすすめです。

ラケットとラバーは同じメーカーでそろえるべき?

必ずしもそろえる必要はありません。異なるメーカーのラケットとラバーを組み合わせて使う選手も多くいます。大切なのはご自身のプレースタイルに合った組み合わせかどうかです。

卓球ラケットは重い方が強い?

重い方が威力を出しやすい傾向はありますが、その分振り抜きにくくなり操作性が落ちる場合があります。重量だけでなく、ご自身の腕力やスイングスピード、プレースタイルとのバランスで選ぶことが大切です。

インナーカーボンとアウターカーボンの違いは?

特殊素材を木材の内側に配置するインナーカーボンは木材感を残しつつ球持ちが良い傾向、外側に配置するアウターカーボンは弾みが強く球離れが速い傾向にあります。木材ラケットからのステップアップにはインナーカーボンが選ばれることが多いです。

表ソフトと裏ソフトの違いは?

裏ソフトは表面が平らで摩擦が大きく、回転をかけやすいのが特徴です。表ソフトは粒がある分、回転の影響を受けにくく速攻や変化を生かしたプレーに向いています。ドライブ主戦なら裏ソフト、前陣速攻型なら表ソフトが一般的な選択です。

粒高は初心者でも使える?

粒高は変化やカット用途に特化した用具のため、まずは基本のフォームを身につけてから使い始めることをおすすめします。カットマンを目指す方は、早い段階から練習に取り入れる場合もあります。

卓球用品の予算はいくら必要?

入門用ラケット中心なら1万円以下、ラケットと両面ラバーをそろえるなら1万~2万円、中級者向けの構成なら2万~3万円、高性能なラケット・ラバーの組み合わせなら3万円以上が目安です。価格は商品・時期によって変動するため、あくまで目安としてお考えください。

ラバーはどのくらいで交換する?

使用頻度や保管状態によって異なりますが、表面の摩耗や弾みの低下を感じたら交換のサインです。定期的にラバーの状態を確認し、回転がかかりにくくなってきたと感じたら交換を検討しましょう。

ラバーを長持ちさせるには?

練習後に表面を清掃する、保護フィルムを貼る、高温・直射日光を避けて保管する、専用のラケットケースに収納する、定期的に状態を確認するといった対策が効果的です。

※FAQの内容は検索エンジンに構造化データとしても提供していますが、検索結果への表示を保証するものではありません。

最終更新: 2026年8月
価格・ラインナップは掲載時点の情報です。最新情報は各商品ページ・メーカー公式情報をご確認ください。

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