ディグニクス・シリーズ徹底比較|全4種のスペック・選び方ガイド

最終更新日: 2026年8月

2019年の「ディグニクス05」発売から始まったバタフライの最高峰ラバー「ディグニクス」シリーズ。 テナジーシリーズをさらに上回る性能を目指して開発された「スプリング スポンジX」を搭載し、 回転による威力を追求した05、スピードに優れた64、バランス型の80、そして唯一の粘着性ラバーである09C、 全4種類をスペックデータとグラフで徹底比較します。

結論:あなたにおすすめのディグニクス

こんな人おすすめ
回転重視05
スピード重視64
迷ったら80
粘着+回転重視09C
テナジー05から自然に移行したい05
粘着ラバー経験者09C

※卓球99.com編集部による目安です。詳しい選び方は3問診断もお試しください。

※性能数値について

スピード・スピン・弧線は、バタフライ独自の測定・評価方法による相対的な性能指標です。数値が大きいほど、その性能が高いことを示します。スポンジ硬度もバタフライ独自の基準で、数値が大きいほど硬いスポンジです(一般的なShore硬度計など他の硬度単位とは異なる、バタフライ独自の相対値のためご注意ください)。目安として、硬度40はディグニクスシリーズ内では標準的な硬さ、硬度44はシリーズ内でも特に硬い09Cのみが採用しています。なお、実際の打球感や性能はラケット、スポンジ厚、打法などによっても変化します。※測定および評価方法の向上に伴い、2023年2月よりバタフライ・ラバーの性能指標が改定されています。

ディグニクス全4種 スペック比較表

商品名 スピード スピン 弧線 硬度 発売年 価格(税込) 特徴 初心者へのおすすめ度
(編集部評価)
ディグニクス05 86 85 88 40 2019 7,900円 回転による打球の威力 商品詳細
ディグニクス64 90 79 84 40 2020 7,900円 スピードによる打球の威力 △~○ 商品詳細
ディグニクス80 88 82 86 40 2020 7,900円 回転とスピードのバランス 商品詳細
ディグニクス09C 79 96 96 44 2020 7,900円 粘着性ラバーの最高峰 商品詳細

※価格はta999.comの実際の販売価格です(セール等により変動する場合があります)。「初心者へのおすすめ度」は公式スペックではなく、卓球99.com編集部による評価です。

ディグニクス05 vs テナジー05

「テナジーシリーズをさらに上回る性能を目指して」とご紹介しましたが、実際にテナジー05とどれくらい違うのか、公式数値で比べてみましょう。

ディグニクス05テナジー05
スピード8683
スピン8576
弧線8879
硬度4036

ディグニクス05はテナジー05より「スピード・スピン・弧線」の数値が高く、スポンジ硬度も4度高いモデルです。そのため、テナジー05よりも高い威力を求める選手に向いている一方、しっかりとしたスイングでスポンジを食い込ませる技術が求められます。

なお、テナジー05とディグニクス05は、同じ開発コードNo.05のツブ形状を採用しています。ただし、ディグニクス05はスプリング スポンジXと独自配合のシートを組み合わせることで、テナジー05とは異なる打球特性を実現しています。

「テナジー05 vs ディグニクス05 徹底比較」ページで、さらに詳しく解説しています >

テナジーからディグニクスへの乗り換え表

「今使っているテナジー〇〇を、ディグニクスに替えるなら何がいい?」という疑問にお答えします。まずは同じ系統への「基本の乗り換え」、そのうえで方向性を変えたい場合の選択肢を分けてご紹介します。

現在使用基本の乗り換え方向性を変えるなら
テナジー05ディグニクス0580(扱いやすさ重視) / 09C(より強い回転・粘着性)
テナジー64ディグニクス6480(バランス重視)
テナジー80ディグニクス8005(回転重視) / 64(スピード重視)
テナジー05ハードディグニクス0509C(さらなる高硬度・粘着性)

なぜそのモデルにおすすめするのか

乗り換え打球感回転スピード硬さ
05 → 05より弾く感覚にさらに向上やや向上やや硬く
64 → 64スピード感を維持やや向上さらに向上やや硬く
80 → 80バランスを維持やや向上やや向上やや硬く
05ハード → 05より深く食い込むさらに向上やや向上やや硬さ維持

※本表は卓球99.com独自の目安です。

プレースタイル別比較表

スペック数値だけでなく、実際の技術との相性を一覧にしました。

比較項目05648009C
タイプ回転重視スピード重視バランス粘着・回転重視
スピード★★★★☆★★★★★★★★★☆★★★☆☆
スピン★★★★☆★★★★☆★★★★☆★★★★★
弧線★★★★★★★★★☆★★★★☆★★★★★
硬さ標準標準標準硬め
前陣カウンター
チキータ
パワードライブ
ミート・スマッシュ
台上・レシーブ
中~後陣
おすすめタイプ回転型スピード型オールラウンド粘着・回転型

※◎○△は卓球99.com編集部による相性の目安です。個々のプレースタイルによって最適な1枚は異なります。

実際の打球感比較

「硬い?」「弾む?」「食い込む?」「初心者でも使える?」など、実際に使う時に気になる感覚を星評価でまとめました。

項目05648009C
硬さ★★★★☆★★★★☆★★★★☆★★★★★
弾み★★★★☆★★★★★★★★★☆★★★☆☆
食い込み★★★★★★★★☆☆★★★★☆★★★★☆
回転★★★★☆★★★☆☆★★★★☆★★★★★
台上★★★☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★★★★
カウンター★★★★★★★★★☆★★★★☆★★★★☆
扱いやすさ★★★☆☆★★★★☆★★★★☆★★☆☆☆

※本表は卓球99.com編集部評価です。公式スペックではなく、実際の使用感をもとにした目安としてご覧ください。

05 vs 64 vs 80 vs 09C ポジショニングマップ

横軸はスピード、縦軸はスピンの実測値です。「結局どれを選べばいいか」が一目でわかります。

実際、バタフライ公式も05・80・64について、05は回転、64はスピード、80はその中間的なバランスという位置付けをしています。09Cはスピン・弧線ともに最高値で、独立した粘着ポジションにあることが視覚的にわかります。

09Cだけ別ジャンル? ラバータイプの違い

05・64・80は同じ「ハイテンション」ラバーですが、09Cだけラバータイプそのものが異なります。

05648009C
ラバータイプハイテンションハイテンションハイテンション粘着性ハイテンション
スピード最高やや低
スピン最高
弧線最高
スポンジ硬度40404044
最大の特徴回転スピードバランス粘着+回転

09Cはバタフライ公式でも「粘着力と弾みの両立」が大きな特徴として説明されている、シリーズの中でも特異な存在です。

レーダーチャートで比較する

比較したいディグニクスにチェックを入れてください。スピード・スピン・弧線は"性能指標"、硬度は"スポンジの物性"のため性質が異なります。そのため硬度は別グラフに分けています。

スポンジ硬度比較

項目別ランキング(バタフライ独自の性能指標)

ディグニクス誕生の背景 ― テナジーを超えるために

2019年4月、「ディグニクス05」の発売とともに登場したディグニクス・シリーズは、11年間王座を守り続けたテナジーシリーズをさらに上回る性能を目指し、9年もの研究開発期間を経て誕生しました。プラスチックボール時代に求められる「より強い回転」と「高い反発力」を高い次元で両立させることが開発の最大のテーマでした。

変形しやすさ

スプリング スポンジ
スプリング スポンジX
約14%UP

反発弾性

スプリング スポンジ
スプリング スポンジX
約3%UP

硬度

44°

09Cはシリーズ最高硬度の44°を採用

その核心にあるのが新開発の「スプリング スポンジX」です。従来のテナジーが搭載する「スプリング スポンジ」と比較して、ボールが食い込むときの変形しやすさが約14%、はね返るときの反発弾性が約3%向上しており、インパクトの瞬間にボールをより深く食い込ませてから、力強く射出することを可能にしています。

トップシートには、打球時の球持ちを重視しつつ、表面の摩耗耐久性を大幅に強化した独自配合の素材が採用されています。バタフライ独自の強度試験ではシートの強度が従来比で倍以上に向上したと報告されており、高性能を長く維持できる点もディグニクスの大きな特長です。

200種類以上のツブ形状
試打・機械測定による再検証
テナジー実績の3形状(No.05・80・64)を採用

05・80・64は、いずれもテナジーで実績のある3種類のツブ形状を踏襲していますが、09Cだけはそこに含まれず、新たに開発された「開発コードNo.209」という独自形状が採用されています。

No.209は「厚めのベース+細く低いツブ」という形状にすることで、粘着シート×No.209×硬めのスプリング スポンジXという組み合わせを実現し、強い回転をかける・ボールを持つ・ストップを短く止める・台上技術を安定させる・カウンターをしやすくする、といった粘着ラバーらしいプレーと、ハイテンションラバーの弾みを両立させることを狙った形状です。

※ツブの直径・高さ・間隔を具体的な数値(mm)で比較できる公式資料は確認できていないため、「厚め」「細く」「低い」という形状の特徴のみをご紹介しています。

ディグニクスは「ボールをよくつかむ」性質が強く、打球がスイング方向に飛びやすいため、テナジーよりも高い弧線を描く打球になるのが特徴です。まさに、これまでのラバーの常識を塗り替えた最高峰モデルと言えるでしょう。

あなたに合うディグニクスは?

3問で決まる ディグニクス選び

Q1. 一番重視したいのは?

迷ったら → 80 回転なら → 05 スピードなら → 64 粘着・最大回転なら → 09C

※この診断は卓球99.com独自のロジックによるおすすめ度の目安であり、メーカー公式の診断ではありません。

モデル別 おすすめ条件

ディグニクス05

こんな人におすすめ

  • 回転量を重視したい
  • 前陣カウンターを多用する
  • チキータを武器にしたい
  • パワードライブで得点したい
  • テナジー05からステップアップしたい

ディグニクス64

こんな人におすすめ

  • とにかくスピードを出したい
  • ミート打ちを多用する
  • スマッシュを重視する
  • バックの速い打球が欲しい
  • 引き合いでスピード勝負したい

ディグニクス80

こんな人におすすめ

  • 回転とスピードを両立したい
  • フォア・バック両面で使いたい
  • 05か64か決めきれない
  • オールラウンドに攻撃したい

ディグニクス09C

こんな人におすすめ

  • とにかく回転量を重視したい
  • 粘着ラバーが好き
  • サービス・レシーブを重視する
  • 台上から先手を取りたい
  • 強いインパクトで打てる

ディグニクス全4種 個別解説

ディグニクス05 ― 回転による打球の威力

回転型 スピード 86 スピン 85 弧線 88 硬度 40

2019年4月発売、ディグニクスシリーズの先陣を切ったモデルです。高い回転性能が特長の"開発コードNo.05"のツブ形状を採用し、前中陣でのパワードライブやカウンターなど、回転を重視した攻撃的なプレーをハイレベルで求める選手におすすめです。

鋭いチキータや前陣カウンターを引き出す性能を持ち、テナジー05からのステップアップ先としても選ばれることが多いモデルです。「弾いて飛ばす」感覚が強く、より直線的で鋭い弾道が特徴という声もあります。

松島輝空選手や張本智和選手など、全日本選手権チャンピオンにも使用実績があり、シリーズの中でも特に人気の高いモデルです。

向いていない人: 軽い力で簡単に飛ばしたい方/硬いラバーが苦手な方

ディグニクス64 ― スピードによる打球の威力

スピード型 スピード 90 スピン 79 弧線 84 硬度 40

高いスピード性能が特長の"開発コードNo.64"のツブ形状を採用したモデルです。スピード90はディグニクス全4種の中でも最高値で、スピードドライブや引き合い、スマッシュなど、スピードを重視した攻撃的なプレーをハイレベルで求める選手に向いています。

シリーズの中では比較的軽量で扱いやすく、速いピッチでの打ち合いや決定力を求める選手から高い支持を集めています。

「とにかく速い打球で押し切りたい」というプレースタイルなら、まず候補に挙げたい1枚です。

向いていない人: 回転量を最優先したい方/台上での止めやツッツキを重視する方

ディグニクス80 ― 回転とスピードのバランス

バランス型 スピード 88 スピン 82 弧線 86 硬度 40

回転とスピードの高いバランスを求める選手向けのモデルです。05ほど回転に特化せず、64ほどスピードに特化しない、ちょうど中間に位置する性能バランスが特徴です。

どの技術も安定して入るという評価が多く、総合力の高いラバーとして支持されています。ディグニクス05より軽量で扱いやすい点も好評で、上級者がバック面に採用するケースも多いモデルです。

「どれを選べばいいか迷う」という方は、まずこの80を基準に検討してみるのもおすすめです。

向いていない人: 明確な回転特化を求める方/明確なスピード特化を求める方

ディグニクス09C ― 粘着性ラバーの最高峰

粘着型 スピード 79 スピン 96 弧線 96 硬度 44

2020年4月発売。ディグニクスシリーズの中で唯一の粘着性ハイテンションラバーです。厚めのベースと細く低いツブ形状が特徴の独自の「開発コードNo.209」を採用し、約8年もの歳月をかけて開発されました。

スピン96・弧線96はシリーズ最高値で、粘着性ラバー特有のパワフルな打球を生み出します。「高いテンションをかけるとシートの粘着力が低下しやすい」という従来の課題を克服し、弾みと回転量を高い次元で両立させています。

硬度44とシリーズ最高の硬さのため、扱いにはスイングスピードと技術力が求められますが、サービスやレシーブでの回転量、台上技術の安定性を求める上級者から絶大な支持を得ているモデルです。

向いていない人: 粘着特有の打球感が苦手な方/強いインパクトを作るのが難しい方

主な使用実績(2026年8月時点)

バタフライ公式サイトによると、ディグニクス・シリーズは以下のような国際大会・国内大会で数多くの優勝実績を残しています(選手名までは公式に個別明記されていないため、大会実績としてご紹介します)。

ラバー主な大会実績
05全日本選手権、WTTチャンピオンズなど2025~2026
80全日本選手権(男子シングルス)2019・2021
64パンアメリカン選手権など2021・2022
09C全日本選手権・世界選手権など2023~2026

詳細: ディグニクス05は2026年全日本選手権大会(女子シングルス/ジュニア女子/女子ダブルス/混合ダブルス)、2026年WTTチャンピオンズドーハ(男子シングルス)、2025年WTTチャンピオンズ横浜(男子シングルス)など。ディグニクス09Cは2026年全日本選手権大会(男子シングルス/女子シングルス/男子ダブルス/女子ダブルス/混合ダブルス)、2025年世界選手権大会(男子ダブルス)、2023年世界選手権大会(男子シングルス/ダブルス)など。

出典: バタフライ公式サイト各商品ページ(2026年8月確認)。使用実績はそのラバーが「最適」ということを意味するものではありません。用具は選手のコンディションや対戦相手によって変更されることがあるため、あくまで参考情報としてご覧ください。

ディグニクス選び方ガイド Q&A

よくある質問形式でお答えします。

テナジーとディグニクス、どちらを選べばいいですか?

ディグニクスはテナジーで培われた技術をさらに発展させたシリーズで、スピード・スピンともに数値が総じて高くなっています。ただし性能特性や打球感が異なるため、すべての選手にとってディグニクスが上位互換というわけではありません。テナジーより価格が高い傾向にあるため、コストを抑えつつ実績のある性能を求めるならテナジー、最新性能を追求するならディグニクスが選択肢になります。

ディグニクスは初心者が使っても大丈夫ですか?

ディグニクスは硬度40~44とテナジー以上に硬めのスポンジを採用しているため、しっかりしたスイングができないと性能を発揮しきれません。基礎打ちやラリーが安定した中級者以上での使用がおすすめです。

4種類の中でどれが一番回転がかかりますか?

スピン数値が最も高いのは「ディグニクス09C」(スピン96)で、次いで「ディグニクス05」(スピン85)です。回転を重視するなら、まずこの2つが候補になります。

09Cの「粘着性」とは何ですか?普通のラバーと何が違いますか?

粘着性ラバーはシート表面のベタつきによってボールを強くつかむ性質を持つラバーです。09Cはこの粘着性の特徴とハイテンション技術を高い次元で融合させたモデルで、サービスやレシーブでの回転量、台上技術の安定性に優れています。ただし扱いには独特の感覚が必要なため、上級者向けの選択肢といえます。

スピードを一番重視したい場合はどれがおすすめですか?

スピード数値が最も高いのは「ディグニクス64」(スピード90)です。速いピッチでの打ち合いやスマッシュでの決定力を求める選手におすすめです。

ディグニクスの寿命はどのくらいですか?

バタフライ公式は、一般的なラバーの貼り替え目安を約1~4ヶ月としており、使用期間や練習量によって異なると説明しています。使用頻度や練習量、保管状態によって異なりますが、貼り替え時期は、シートの引っ掛かりや表面状態、打球感の変化などを確認して判断するのがおすすめです。使用後は必ず保護フィルムでシートを覆い、乾燥・直射日光を避けた場所で保管することで、劣化を遅らせることができます。

シート摩耗耐久性(バタフライ独自の強度試験による比較)

従来ラバー
ディグニクス
2倍以上

※バタフライ独自のラバー強度試験による比較です。実際の使用期間が2倍になることを保証するものではありません。

ディグニクス05とテナジー05、具体的にどう違いますか?

公式数値ではスピード86 vs 83、スピン85 vs 76、弧線88 vs 79、硬度40 vs 36と、ディグニクス05の方が全項目で数値が高くなっています。より高い威力を求める選手向けですが、その分しっかりとしたスイングでスポンジを食い込ませる技術が必要です。詳しくは「ディグニクス05とテナジー05の違い」や、テナジー05 vs ディグニクス05 徹底比較ページもご覧ください。

今使っているテナジーを、ディグニクスに替えるなら何がおすすめですか?

基本的には同じ系統への乗り換えがおすすめです。テナジー05→ディグニクス05、テナジー64→ディグニクス64、テナジー80→ディグニクス80が対応関係にあります。より強い回転や粘着性を求める場合は、テナジー05から09Cへのステップアップも選択肢になります。詳しくは乗り換え表をご覧ください。

05と80、どちらを選べばいいですか?

回転による威力を最優先するなら05、回転とスピードのバランスを重視するなら80がおすすめです。数値上は05の方がスピン(85 vs 82)・弧線(88 vs 86)でわずかに上回り、80はスピード(88)で拮抗しています。「どれか迷う」という方は、まず80を基準に検討するのもおすすめです。

64と80、スピード重視ならどちらが有利ですか?

スピード数値は64が90、80が88で、64の方がわずかに高くなっています。64はシリーズ最速クラスで比較的軽量、80はスピードとスピンのバランス型です。純粋なスピード一本勝負なら64、総合力なら80という選び方になります。

ディグニクス09Cは初心者でも使えますか?

あまりおすすめしません。硬度44とシリーズ最高の硬さで、粘着性ラバー特有の扱いにくさもあるため、しっかりしたスイングスピードと技術力が求められます。粘着ラバーを初めて使う方は、まず05や80など通常のハイテンションラバーから試すのがおすすめです。

スプリング スポンジXとスプリング スポンジ(テナジー用)は何が違いますか?

スプリング スポンジXは、テナジーのスプリング スポンジと比較して、ボールが食い込むときの変形しやすさが約14%、はね返るときの反発弾性が約3%向上した、9年の研究開発を経た進化版のスポンジです。この差が、ディグニクスの高い威力を生み出す要になっています。

ディグニクスに合うラケットはありますか?

回転重視の05にはインナー・アウター問わず回転重視のラケット、スピード重視の64には弾みのある攻撃型ラケット、バランス型の80には幅広い攻撃型ラケットがおすすめです。詳しくはラケットとの組み合わせで解説しています。

4種類の「弧線」の違いは何を意味しますか?

弧線は、バタフライ独自の評価に基づく、打球の弧線の出やすさを示す性能指標です。実際の弾道の高さそのものを表す実測値ではなく、数値が高いほど、ボールが弧を描くように持ち上がりやすい傾向にあることを示します。09C・05は弧線の数値が高くボールを持ち上げやすい一方、64はやや低めで直線的な軌道になりやすい傾向があります。

ディグニクス×ラケット おすすめ組み合わせ

ラバー単体だけでなく、ラケットとの組み合わせで選ぶのもおすすめです。

ラバー×ラケットタイプの具体例

ラバーラケットタイプ狙えるプレー
05インナー系回転・安定
05アウター系前陣カウンター
64アウター系スピード
80ALC系バランス
09C球持ち系回転・台上

※本表は卓球99.com独自の目安です。

ラケットの系統別おすすめページ

ラバー合わせやすいラケット傾向関連ページ
05 インナー・アウター問わず、回転重視のラケット インナーフォース特集
64 弾みのある攻撃型ラケット アウターフォース特集
80 幅広い攻撃型ラケット ALC横断比較
09C 球持ち・インパクトを活かせるラケット ビスカリア特集

※バタフライ公式のディグニクス特設サイトでも「ラケットとの組み合わせによって実現できるプレー」が紹介されています。上記は卓球99.com独自の目安です。

ディグニクスを使った方の口コミ

実際にディグニクス・シリーズを購入されたお客様からの口コミを一部ご紹介します。

ディグニクス09C ★★★☆☆

買えなさすぎて都市伝説レベル。もう他社製品に変えます

YouTuberが絶賛してたから試したかったけど、数ヶ月間どこのお店を見てもずっと品切れ。たまに在庫があっても自分の欲しい厚さじゃない。消耗品なのにこんなに入手困難だと、いざという時困る。性能が良いの…

2026年8月7日

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ディグニクス05 ★★★★★☆☆

木材5枚に貼ったら

5枚合板(コルベル)に貼ってみました。特殊素材だと硬すぎて扱えなかったディグニクスが、木材特有のしなりのおかげで劇的に扱いやすくなります。弾みはラバーが補ってくれるので、木材のコントロール性能を維持し…

2026年7月26日

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ディグニクス64 ★★★★☆

スピードは出るけど、回転量とコスパに不満

評判を聞いて試してみましたが、自分には合いませんでした。ミート打ちの初速は素晴らしいですが、シートの引っ掛かりが物足りず、ドライブの回転量が減って相手に対策されやすくなりました。球離れが早すぎてコント…

2026年7月23日

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ディグニクス80 ★★★★☆

オーバースペック気味

きちんと振れればすごく良い球が出る一方で、中途半端なスイングだとオーバーミスが増えました。上級者向けだと思います。

2026年7月13日

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ディグニクス80 ★★★★★☆☆

フォアにディグ05、バックにディグ80で使っています

ディグ80は弧線がほどよくてミスが減り、ラリー戦でとても頼りになります。回転量も十分で、ドライブの威力と安定感のバランスが良いと感じました。

2026年6月23日

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ディグニクス64 ★★★★★☆☆

バックのミートと引き合いで最強

部活の先輩の勧めでフォアからバックに回してきました。ディグニクス05に比べて打球感が柔らかく、軽い力でもとにかくスピードが出ます。特に下がった時の引き合いや、前陣でのバックミートが直線的に突き刺さる感…

2026年5月18日

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その他の口コミは口コミ・レビューまとめページでもご覧いただけます。

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