ティモボルラケット徹底比較|J・TJ・CAF・ALC・ZLCの違い

最終更新日: 2026年8月

「ティモボル」シリーズは、卓球界の"皇帝"と呼ばれるドイツの名手、ティモ・ボル選手がプロデュースしたラケットシリーズです。4~9歳向けの純木材モデル「J」から、世界のトップが使う「ZLC」まで、年齢・レベルに応じて段階的にステップアップできる5モデルが揃っているのが最大の特徴です。このページでは、この5種類を徹底比較します。

ティモボル全5種 スペック比較表

商品名 反発特性 振動特性 ブレード厚 平均重量 価格(税込) 特徴
ティモボルJ 10.4 10.6 6.1mm 70g 4,065円 4~9歳向けの入門用モデル、特殊素材なしの木材合板 商品詳細
ティモボルTJ 10.5 11.4 - - 6,352円 10~13歳向けの上級者モデル、カーボン搭載 商品詳細
ティモボルCAF 10.6 10.4 5.7mm 82g 6,352円 木材ラケットから特殊素材への入り口、CAファイバー搭載 商品詳細
ティモボルALC 11.8 10.3 5.8mm 85g 15,246円 シリーズで最もポピュラーな「チャンピオンラケット」 商品詳細
ティモボルZLC 11.7 10.8 5.5mm 86g 21,725円 ALCを超える威力、攻撃力と安定感を両立 商品詳細

※反発特性・振動特性はバタフライ公式発表のスペック値です。TJのブレード厚・平均重量は公式発表が確認できなかったため「-」としています。
※価格はta999.comの実際の販売価格です(セール等により変動する場合があります)。

タイプ別マップで違いを見る

横軸は反発特性(弾みの強さ)、縦軸は振動特性(打球時の手ごたえ)を表しています。

ティモボルシリーズの背景

ティモ・ボル選手は、2008年から2012年にかけて5回のヨーロッパチャンピオンに輝くなど、長年にわたり世界のトップを走り続けてきたドイツの至宝です。その代名詞的存在である「ティモボル ALC」は2008年11月に発売され、「アリレートカーボンの弾みと木材ラケットの球持ちを両立した名作」として、発売から十数年経った今もなお世界中の中上級者に支持され続けています。

2018年には、この人気シリーズにジュニア向けラインナップが追加されました。「J」は特殊素材を一切使わない純木材の入門モデル、「TJ」はカーボンを搭載した10~13歳向けの上級者モデルで、いずれも小さな手でも握りやすいコンパクトなグリップ・ブレード設計になっています。「CAF」は木材ラケットから特殊素材ラケットへ移行する選手向けの橋渡し役として位置づけられています。

ティモボル全5種 個別解説

ティモボルJ ― 4~9歳向けの入門用モデル

入門型 反発特性 10.4 振動特性 10.6 5,280円

ティモボルシリーズで唯一、特殊素材を使わない木材合板ラケットです。卓球を本格的に始めたい4~9歳の選手に向けて開発され、小さな手でもしっかり握れる短く細めのグリップ、小柄な体格でも振りやすいコンパクトなブレードが特徴です。

ティモボルTJ ― 10~13歳向けの上級者モデル

ジュニア上級型 反発特性 10.5 振動特性 11.4 8,250円

「J」と同じく子どもでも握りやすいコンパクトなグリップ・ブレード設計はそのままに、カーボンを搭載して威力のあるボールを打てるようにしたモデルです。ジュニア年代でも本格的な攻撃力を身につけたい選手におすすめです。

ティモボルCAF ― 特殊素材への入り口、ハイバランスモデル

橋渡し型 反発特性 10.6 振動特性 10.4 8,250円

木材由来の新素材「CAファイバー」を搭載したモデルです。打球に回転量と安定性をもたらし、厚めの中板が威力のあるドライブを可能にします。純木材ラケットから特殊素材ラケットへの移行を考えている選手におすすめの1本です。

ティモボルALC ― シリーズ随一の「チャンピオンラケット」

バランス型 反発特性 11.8 振動特性 10.3 19,800円

ティモボルシリーズの中で最もポピュラーなモデルです。アリレートカーボンを搭載し、球持ちの良さと攻撃力を高水準で両立。ボル選手自身もこのラケットで2008年以降5回のヨーロッパチャンピオンに輝いており、まさに「チャンピオンラケット」と呼ぶにふさわしい実績を誇ります。

ティモボルZLC ― ALCを超える威力、攻撃力と安定感を両立

パワー型 反発特性 11.7 振動特性 10.8 27,500円

ZLカーボンを搭載し、ALCよりもさらに威力のあるボールを打てるようになっています。それでいて安定感は損なわれておらず、攻撃力と安定感を高い次元で両立しているのが特徴です。ALCでは「もう少し飛距離が欲しい」と感じる選手に特におすすめです。

使用選手

その名の通り、ティモ・ボル選手のシグネチャーラケットシリーズです。

  • ティモ・ボル選手(ドイツ): 卓球界の"皇帝"と呼ばれる名手。ティモボルALCを使用し、2008年以降5回のヨーロッパチャンピオンに輝くなど、長年にわたり世界のトップを走り続けている。
  • 篠塚大登選手: ティモボルALCの使用が確認されている(2025年4月時点)。

用具は選手のコンディションによって変更されることがあるため、あくまで参考情報としてご覧ください。

ティモボル選び方ガイド Q&A

5種類、結局どれを選べばいいですか?

4~9歳のお子様の入門用には「J」。10~13歳で本格的に上達したいジュニア選手には「TJ」。木材から特殊素材へのステップアップには「CAF」。まず基準にしたい中上級者には「ALC」。より高い威力を求める上級者には「ZLC」がおすすめです。

ALCとZLC、どちらを選べばいいですか?

球持ちの良さと扱いやすさのバランスを重視するなら「ALC」。より高い威力と飛距離、スピードドライブ主体の攻撃的なプレースタイルなら「ZLC」がおすすめです。「ALCだと少し飛距離が足りない」と感じる方は、ZLCへのステップアップを検討してみてください。

J・TJは大人が使っても大丈夫ですか?

ブレードサイズがコンパクトに設計されているため、体格の大きい大人には振りにくく感じられる可能性があります。基本的には対象年齢通り、お子様向けとして選ぶのがおすすめです。

ティモボルを使った方の口コミ

実際にティモボルラケットを購入されたお客様からの口コミを一部ご紹介します。

ティモボルALC ★★★★★☆☆

優等生

攻撃力と安定性の両立という面では100点満点

2026年8月5日

商品詳細を見る
ティモボルCAF ★★★★☆

打球が素直で、ドライブもミートも変に暴れにくいです

全体的にバランスは良くてミスも減りましたが、強打した時の一発の伸びはもう少し欲しいと感じました

2026年7月20日

商品詳細を見る
ティモボルZLC ★★★★☆

性能は最高dazo

性能は文句なしですが、乗りこなすには相応の技術が必要です

2026年7月20日

商品詳細を見る
ティモボルALC ★★★☆☆

少し重くて

知人に勧められて購入しましたが、ラリーが速くなるとラケットが遅れてしまいます。ボールが飛びすぎて台から出てしまうことも多く、初心者や筋力の少ない人には好みが分かれそうです。

2025年8月31日

商品詳細を見る
ティモボルZLC ★★★★★☆☆

異次元クオリティ

マジ神ラケット。打球感が超クリアで、軽く振るだけでエグいスピードの球が直線的に飛んでいくわ

2025年6月22日

商品詳細を見る
ティモボルCAF ★★★★★☆☆

ちょうどいい

木材っぽい感覚も残っているので特殊素材が初めてでも入りやすいです

2025年3月20日

商品詳細を見る

その他の口コミは口コミ・レビューまとめページでもご覧いただけます。

ティモボルラケットを購入する

気になるモデルが見つかったら、卓球99.comの通販ページからご注文いただけます。

ティモボルラケット一覧を見る
ページトップへ